平成15年5月13日より2泊3日で、
1.綾部市
2.岡山県新見市
3.姫路市
へ訪問し実施致しましたので其の概要を報告致します。
2.岡山県新見市 電子投票制度について詳細なる説明の上、実際に全員で電子投票を体験させていただきました。
A 電子投票導入の効果について、選挙人に対するメリット
開票が迅速化し、選挙結果を迅速かつ正確に知る事が出来る。
錯誤による誤記や他事記載により無効票がなくなり有権者の意思が正確に反映される。
障害者や自書が困難な人も機械を操作することで自ら投票が可能です、音声による候補の表示も条例により可能となる。
選挙への関心度。若年層の投票への参加率が高まる。
B 選挙事務に対するメリット
手作業による票の分類作業がなくなり、疑問票・無効票が発生しない事により、投票意思が正確に結果に反映
開票時間を短縮できるため、より速く結果を知らせることが出来る。
少人数・短時間での開票が実現し、従事者の健康管理や経費削減の効果がある等メリットが多い。
C 電子投票の課題について 一番大きな課題は導入経費である。新見市の場合は日本で初めてのため、業者が採算度外視であった。
費用対効果を考えると、足踏みをする自治体も多い。公的なレンタル制度などの創設を早急に検討され導入経費の削減を図る事が大きい。
不在者投票、部分について。「自書式」公職選挙法などの改正が必要。
選挙訴訟などに対応するため、機器の認証制度の創設を国において検討される必要性があること。
今後多くの自治体が実施することによって、これからの諸課題を克服しながら将来の早い時期に国政選挙にも拡大していくものと思われます。